· 

「目醒めの森」完結!

「目醒めの森」最終話をアップしました。
スコール視点が多いようですが、主人公カーウェイの親父さんじゃないのか?!って話( ^∀^;)でも、あの親父さん嫌いじゃないっス。相当、頑固で偏屈だろうけど。そして娘溺愛。がんばれ、スコール。
さまざま小説ありますが、うちのスコールとカーウェイの親父さんは、あまり仲良くない。なぜかって?その方がおもしろいから。というか話が膨らみそうな気がしたんで。娘を巡って、敵対していてほしい。
今回、リノアのことに関しては、なりふり構わない2人の男が書けたのでよかったです。

あと、この話ではシュウとニーダも大活躍!好きなんですよ。この二人。ニーダなんて、ここの小説で大活躍。裏でも表でも(笑)
ゾーンが運転得意なのはゲーム本編Disk3で白いSeeDの船で、船の操縦を覚えようとしている描写から、乗り物好きなんだなぁと思って。

リノアも活躍した回もあったので個人的には書いていて楽しかったです。自分の中のリノアってこんな感じ。損得考えず行動して、人に優しくて、素直な子。スコール達が学んできた戦いのセオリーは通じなくて、ひたむきで一生懸命な子。そんな彼女の姿でスコール達も動かされる。そんな場面を書けたのはよかったです。
この話は、他キャラクターを通してスコリノを見る、みたいな感じに仕上がりました。こういうのもFF8ファンの自分としては書いていて非常に楽しかったです。